【那覇市】沖縄の伝統文化の組踊と漫才のコラボレーション。

2024年9月24日、那覇市のテンブスホールで沖縄の伝統芸能組踊と沖縄のお笑い芸人の漫才を合わせた「組踊漫才~執心鐘入編~」が行われました。

ホール内はほぼ満席状態でした。

前座は沖縄FECという事務所に所属しているゆみこ準備中さんです。拍手の練習などして、会場を暖めていました。

そして今回の主催でもある沖縄吉本所属のオリオンリーグさんによる漫才です。最初は通常のネタを披露してくれました。

組踊の家元でもある嘉数道彦さんが登場し、トークコーナーを行いました。組踊の歴史や嘉数先生からの宿題でオリオンリーグの二人が練習してきた組踊を披露しました。組踊の型に関してもわかりやすく丁寧に説明してくれました。

組踊漫才が始まりました。特に印象的だったのが東京ラブストーリーなどの国民的に人気な平成初期のドラマのワンシーンを元に、それを組踊にした場合どうなるかという対比をつけた説明の仕方が秀逸でした。

抱き合うシーンは組踊ではこのように、触れ合わずに表現するとのことです。

途中ホラー要素もあり、ミュージカルのようでした。

あえて現代風なマリカーを使った表現があったり。

風船を使ったポップな演出もありました。

那覇市ぶんかテンブス館はこちら↓

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